何があっても生きる

何があっても生きる
  (孤立・貧困・自死の連鎖を断つ)

たった一人を全力で救う男、玄秀盛×一人で死にゆく者を弔う僧、中下大樹。
それぞれ公益社団法人「日本駆け込み寺」、超宗派寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」の代表として、被災地や都市部で頻発する孤立死、家庭内暴力、自殺等の救済活動に携わってきました。
二人が対峙するのは、貧困・差別・暴力のリアルな現場。
現代日本の縮図とも言える悲劇を直視し、生きることの意味を熱く語り合います。

発行:佼成出版社(2013/7/30)